アニマルコミュニケーション漂流記 講座ジプシー
アニマルコミュニケーションを知ってから、今ほど講座が多くなかったこともあり、それこそ手当たりしだいな感じでジプシーしてました。
どこかに魔法の杖があって、それさえGetすれば、すぐに声が聞こえてくるようになるなんて期待と、練習の機会が見つからなかったので受講すればせめてその時くらいは練習がわりになるから。
でもお金が、砂漠に撒いた水のようにどんどん消えていった。
これじゃあ続かないよね。
しかもどこへ行っても魔法の杖なんか無いし、内容にも大差無い。
結局、地道に練習を積み重ねる以外は無いのだ、と痛感。
地味な作業をどれだけコツコツやっていくか。
それだけ。
が、それでもここに辿り着くまでどうにか粘れたのは、受講した講座で何やらそれっぽい体験をし、アニマルコミュニケーションって本当だ、という実感を得られたから。
もちろん、全然ダメだった講座もあるけどね。
今回は、それらの講座で体験したことをピックアップ。
何とか今ここに辿り着けたのは、これらの体験と実感があったことなので感謝。
ある講座でのこと
参加した受講生同士で写真を取り替えっこして質問
私の相手は女の子の猫ちゃん
質問は二つ
いつも食べてるご飯と好きなおやつ
まずはいつも食べてるご飯から聞いてみた
見えたものは、丸いコロコロしたおしろい花のような形で薄い茶色のもの
カリカリ
猫のドライフード
ま、猫のご飯なんてカリカリか缶詰めくらいしか選択肢は無いから、半分の確率で当たるよね。
だから、私の妄想かも。。。
ところが、次の瞬間
そのカリカリが、勝手にパカっと真ん中から二つに割れて、中からトロ〜ッとしたものが出て来ました。
そこで、飼い主さんに
ご飯は、カリカリ
と言うと、ウンウンと頷いています。
次に、
そのカリカリって、中に何か入ってますか?トロッとしたもの
と言うと、目を大きく見開いて、ウンウン!と頷きます。
うわー、マジか?
面白いし不思議!
二つに割れて中からトロ〜ッとしたものが出てくるなんて、妄想しきれない。
妄想したくても追いつかない。
お次は好きなおやつ
離れたところに、薄黄色の小さなチューインガムのような形で、質感は、ツルツルとしたプラスチックのようなものが見えます。
何だろう?と意識をそれに集中させると
目の前までズームしてきて、クルクルと回転を始めました。
Cadの3D立体映像みたいな
奥行き感が分かるような
それはチーズでした
そして、それは
あ、チーズだ、と認識した途端に
今度はそのチーズの隅が勝手にペロ〜ンとスライスされて、中から何か飛び出して来ました。
多分、レーズン。
もしかしたら、クルミかも
んーでも、猫にチーズはあげないよね、と思いつつ、一応
まさかとは思いますが、と付け加え
チーズなんてあげてませんよね?と恐る恐る聞いてみた。
飼い主さんさんは、
あ!チーズ!あげてはないけど、私が食べてるのをすごく欲しそうにジーっと見てます!
とのこと。
で、更に、そのチーズってレーズン入ってます?
と聞いてみたら、また目を大きく見開いて、
入ってます!レーズン!
これ本当だ!
アニマルコミュニケーションって本当だ!
凄いぞ
こうやって動物さんたちは色々な情報を教えてくれるんだ。
めちゃ賢い!
またこれは別のところ
季節は冬
お相手は、女の子のまだ半年くらいの子猫ちゃん
質問は、お気に入りの場所
もわ〜っと温かく、鼻腔をくすぐられるような、ムズムズする感じ
アレルギー持ちの私は、急に湿度が上がると鼻がムズムズしてくしゃみが止まらなくなる
この感じは
お風呂場
で、寒いこの季節だからお風呂場が気に入ってるみたいです。
と答えると
飼い主さんは、
この子、昨日初めてお風呂に入れたんです!
とのこと
あったかいお風呂場は、猫は好きな場所だけど、蓋があると思って飛び乗って、中に落ちる事故が多いから、気をつけて欲しいなぁ
一度気に入ると行っちゃうからね。
つづく